株式投資に第3の選択肢を!/買う・売る+○○

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株は所有しているだけでは利益は出ないので、長期投資の場合、ただ株を寝かせるだけの状態になっている人も多いのではないでしょうか。
ただ寝かせるだけになっている株を有効活用して、株を持っている間も少しでいいから、お金をもらうことができたら嬉しくありませんか?

今日はそんな株を寝かせているだけになってしまっているあなたにオススメのGMOクリック証券の貸株サービスをご紹介したいと思います。

貸株サービスとは?

自分が保有している株を証券会社に貸し出すことで、レンタル料として金利が受け取れるサービスです。
(以下の画像はGMOクリック証券になっていますが、他の証券会社でも取り扱いはあります。)

貸株サービスとは

たとえば、100万円分の株を、1%の金利で貸し出した際には1万円分の金利を獲得することができます!

貸株イメージ

そして、この貸株サービスの良いところは、レンタル料(貸株金利)が受け取ることができるというだけではなく、サービス自体の手数料が無料で、貸出金利に加えて通常もらえる「配当」+「株主優待」+「売却益」の収益も受け取ることができるところです。

つまり、貸株サービスとは通常の株式投資で得られる収益に加えて、自分の株を貸す際のレンタル料(貸株金利)が受け取れるというお得なサービスなのです。
※ただし、株主優待を受け取るためには「優待自動取得サービス」を併用する必要があります。

私のように長期投資が基本で普段は株を寝かせたままという人には、非常におすすめのサービスです。

この貸株サービスはいくつかの証券会社が取り扱っていますが、今回はその中でもおすすめのGMOクリック証券の貸株サービスについて以下で詳しくご紹介したいと思います。

GMOクリック証券の貸株サービスを利用する3つのメリット

1.通常の株の利益に加えてレンタル料(貸株金利)が受け取れる

GMOクリック証券の場合、金利が1%以上の銘柄は664銘柄も!中には10%を超える銘柄も(2018年11月19日時点)

貸株金利
上記は一部になります。
金利一覧はGMOクリック証券の貸株サービスのページより確認することが可能です。

2.株主優待ももらえる

株主優待自動取得サービスを併用していれば、貸株サービスを利用中でも株主優待を自動で受け取ることができます。

3.いつでも売却可能

貸株サービスを利用中でも、好きなタイミングで株を売却することが可能です。
貸株解除の手続きも不要なので、売却のタイミングを逃すこともありません。

株主優待自動取得サービスとは

株を貸しながら株主優待をもらうためには、株主優待自動取得サービスを併用する必要があります。

この株主優待自動取得サービスとは、貸株サービスを利用中でも株主優待を自動で受け取ることができるサービスです。
2つのコース(金利優先コースと優待優先コース)に分かれているので、自分の好みに合わせて好きな方のコースを選ぶことが可能です。

金利優先コースとは

できるだけ多くの金利が受け取りたいという人向けのコースです。

・優待に合わせた株式の返却が行われないので、貸株金利を継続して取得することが可能です。
・配当金の代わりに配当金相当額を受け取ることが可能です。
・株主優待を取得したい場合は、権利付き最終売買日の6営業日前の引け後までに優待優先コースへの変更が必要です。

優待優先コースとは

貸株をしながら株主優待ももらいたいという人向けのコースです。

・権利付き最終売買日の5営業日前に株式が自動返却され、株主優待の権利を確定した後、権利確定日の2営業日後に再度自動的に貸株状態に戻ります。
・貸し出しが解除されている期間は貸出金利を受け取ることはできません。
・配当金の代わりに配当金相当額を受け取ることが可能です。

貸株サービスのデメリット

非常にお得な貸株サービスですが、下記のようなデメリットも考えられます。

配当控除を受けることができない

貸株サービスで受け取ることのできる配当金相当額は雑所得扱いになり、配当控除の対象外となります。
通常の配当金として受け取るためには、権利付き最終売買日の6営業日前までに貸株を解除しておく必要があります。

継続保有や長期保有の特典を受け取ることができない可能性がある

株を貸している間は株の所有権が移転しているので、継続して保有しているとみなされない場合があります。

貸株サービス以外も!GMOクリック証券のおすすめポイント

業界最安水準の取引コスト

GMOクリック証券の1約定ごとプランなら、1回の約定代金が10万円までなら95円(税込)と業界最安水準の取引コストとなっています。
各証券会社ごとの取引コストは以下のようになっており、他社と比べてもお得になっていることが分かります。
(金額は税込。2018年10月15日時点)

GMOコスト

なお、GMOクリック証券の株式取引のコストは以下の通りです。
取引手数料

ファンダメンタル分析に便利な分析ツール

株式投資を始めるにあたってファンダメンタル分析は基本ですが、自分で情報を集めて分析をしようとすると難しいことも多くあります。
そんなときに使えるのが、GMOクリック証券の分析ツールです。

GMOクリック証券の分析ツールでは、株価分析や経営分析が図表で分かりやすくまとめられており企業価値や収益性が一目でわかりやすくまとめられています。また、最大10年分の財務諸表を確認できたり、成長性や利益率を簡単にシミュレーションすることもできたりします。

経営分析

貸株サービスを利用するならGMOクリック証券

株式を長期で保有する予定ならぜひ貸株サービスを使って、通常受け取ることができる収益+貸株金利も受け取って更なら収益アップを狙いましょう!

貸株サービスのある証券会社はいくつかありますが、中でもGMOクリック証券は取引コストが安く、分析ツールも豊富なので初心者でも長期にわたって成長する株を見つけやすいのでオススメです。
GMOクリック証券・貸株サービスについて更に詳しく知りたい方は、GMOクリック証券 のページより更に詳しい情報を確認してみてください。

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