これからFXを始めるにあたって証券会社を探そうと思って、色々なサイトで情報を集めているけれど、FXで使われる用語や投資で使われる用語の意味が分からないということはありませんか?
そこで今回はFX初心者がFX用語・投資用語について理解できるように、よく聞くあの言葉についてまとめてみました。
〇〇通貨ってなんのこと?
証券会社のホームページに「1000通貨から取引可能」「最小取引単位10,000通貨」など書かれていて、それってどういうこと?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
また、取り扱っている通貨の種類のことだと思ってしまっている人も多いかもしれません。
ここで書かれている「通貨」とは実は「売買単位」のことなのです。
1000通貨の取引ではいくら必要?
たとえば、以下の条件での取引を考えてみましょう。
・日本円で米ドルを買おうと考えている。
・現在の取引レートは1ドル=130円。
・使用している証券会社の最小取引単位は1,000通貨。
もしレバレッジをかけずに最小単位で取引を行う場合、必要となる金額はいくらでしょうか。
⇒【FX初心者向け】レバレッジとは?【FX基礎知識】
レバレッジをかけずに取引を行う場合なので、必要な金額は
130円×1,000通貨=130,000円
ということで、130,000円となります。
もしこれがレバレッジ25倍での取引であれば
130円×1,000通貨÷25=5,200円
となり、5,200円あれば1,000通貨(130,000円)分の取引ができるということになります。
FXはいくらから始められる?
「FXは少額で始められる」とはいうものの、一体いくらから始められるのかということが気になっている人も多いのではないでしょうか。
一般的には1,000通貨や10,000通貨から取引ができるという証券会社が多く、一番少ない取引単位だと1通貨からといったところもあります。
しかし、最低いくらあればFXが始められるのかという点に関しては、明確な答えはありません。
というのも、相場は常に流動的であるということと、上記のように最低何通貨から取引を始めることができるのかというのが各証券会社によってまちまちだからです。
また、取引に必要な最低限の金額でFXを始めようと思うと、すぐにロスカットにあってしまって満足な取引ができない可能性が高いです。
ですので、取引に最低限必要な金額+αの金額である程度余裕を持って始める必要があります。
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FXは少額から始められるというメリットがある反面、予想以上に損失を抱えてしまう恐れもあり、「興味はあるけれどなんとなくこわい…」と考えている人も多いのではないでしょうか。
そういった方はまず、SBI FXトレードで千円程度入金して実際のトレードを体験してみることをおすすめします。
SBI FXトレードは1通貨から取引が可能なので、とりあえず1通貨でFXの取引の流れを知っておきたい、FXを体験してみたいという希望を叶えることができます。
FXのトレードを体験できるデモトレードも各社で体験することは可能ですが、実際に自分のお金を運用しているわけではないので何も考えず適当にトレードをして、結果なにもよく分からなかったということになってしまいがちです。
ですので、本当に子どものお小遣い程度の金額で良いので、自分のお金を使って実際にFXとはどのようなものなのかを体験してみるようにしましょう。
ここで一度でも体験しておくことで、利益や損失がでたときに自分はどのように感じるのか、FXに向いているのか(いないのか)ということを知っておくことができます。
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