貯金

1年で100万円貯金する!自動でお金が貯まる仕組みづくり

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貯金しなきゃなーと思いつつ、お金があればあった分だけ使ってしまう。
気付いたら貯金がゼロ…
でも、マメな性格じゃないから毎日・毎週何かをしたりするのはめんどくさくて続かない。

あなたはこんな状態ではありませんか?

実は私もお金があればあった分だけ使ってしまって(先のことを考えずにお金を使ってしまって)いざお金が必要な時にない!と焦ったり、毎月いくら使っているのか全く分からなかったりとお金の管理は結構適当でした。

しかし、お金が自動でたまる仕組みを確立してからは、知らない間にどんどんお金が貯まるようになり、1年で100万円も貯金することができました!

そこで今回はそんな「1年間で100万円貯まる自動でお金が貯まる仕組みづくり」の手順をご紹介したいと思います。

1.毎月かかる費用を洗い出す

毎月どうしてもかかるお金はあります。
たとえば家賃、光熱費、通信費、食費、保険などです。
まずは今毎月払っているものをざっくりとでいいので書き出してみましょう。

例えばこんな感じです。
家賃 6万円
光熱費 1.5万円
通信費 1万円
食費 4万円 



合計 14万円

毎月かかっている費用を確認する際のポイントとしては、上記のようにざっくりと調べることです。
1円単位で調べる必要はなく、大まかな数字が分かればいいので、1000円単位で十分です。
(毎月かかる費用で1000円以下の物がない場合は5000円単位でも十分です。)

こうやって調べてみると、たいして利用してもいないのに毎月引き落としされているものがあったり、1つ1つは小さな金額でも足してみると案外大きな金額になったりしているものです。

2.現在の手取りの収入を調べる

わざわざ調べなくても自分の手取りの収入くらいわかるよ!という人がほとんどかもしれませんが、今一度毎月の収入(平均)を確認しましょう。

毎月もらう給与明細を確認しても良いですし、通帳を記帳して確認しても良いでしょう。
(長いこと記帳をしていないという人はこの機会に記帳してみることをおすすめします。自分でも忘れてしまっていた毎月かかる費用を確認することもできます。)

3.最大でいくら貯金できるか確認する

2で調べた自分の手取りの収入から1の毎月かかる費用を引きます。
これで
現在の収入(2)-毎月かかる費用(1)=毎月最大で貯金できる額(3)
という式が成り立ちます。

そして、1年間でどのくらい貯金できるかを確認するには先ほど計算した最大で貯金できる額を使用し、以下のような式を立てます。

毎月最大で貯金できる額(3)×12ヶ月+(ボーナス)=1年間で貯金できる金額

上記の式にボーナスを含めましたが、ボーナスがいくらになるかは不確定なので、あまりあてにしすぎないようにしましょう。
確実に1年間で100万円を貯めたいという場合には元から計算に入れないのも手です。

ここで最大で貯金できる額が100万円を超えているようであれば、余計に使わなければこれだけで1年間で100万円を貯金できるということになります。
多くの場合、飲み会があったり趣味に利用したりして1で計算した費用よりも毎月の費用が多くかかる場合が多いと思うので、この時点で100万円を越えないようであれば、1の毎月かかる費用を減らして貯金できる金額を増やすしかありません。

4.定額自動入金を設定する

上記で毎月貯金できる金額が分かったので、その金額を使ってしまう前に自動的に貯金にまわす仕組みを整えましょう。
この仕組みを確立するだけで、1年後には上記で計算した金額を貯金することができます。

自動で貯金していくための方法はいくつか考えられますが、今回は給料口座から貯金用の口座に自動でお金を移す方法(ソニー銀行のおまかせ入金サービス)を利用したいと思います。

ソニー銀行のおまかせ入金サービスとは、手数料無料で各金融機関から自分のソニー銀行の口座に毎月一定額を移してくれるサービスです。
ソニー銀行以外でも各銀行で名前は異なるものの、同じようなサービスを行っているので、貯金用口座がある銀行がソニー銀行以外の方はその銀行のサービスを利用してください。

ソニー銀行の場合は「ソニー銀行のおまかせ入金サービスの概要・登録手順」で詳しく登録の手順を説明しているので、そちらを参考にサービスの登録をしてください。

5.(場合によって)積立定期などを利用する

貯金用の口座に移した現金をしばらく使う予定がない場合には、積立定期預金を利用したり旅行用の資金の場合には旅行積立を利用したりするなどして、ただ現金を寝かせておくよりも有効に活用するようにしましょう。

いくらを定期預金にしたら良いのか、投資にまわしたら良いのか見当がつかない場合には「投資・貯金を始める前に/目標額を決めよう」を参考にしてみてください。

また、積立定期について詳しくは「自然とお金が貯まる積立定期預金を活用しよう!」でまとめているので、そちらも是非参考にしてみてください。

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