貯金

普通預金と定期預金の特徴とおすすめの使い分け方

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投資をやるにもまずは元手がないと始められませんし、何より最低限の貯蓄がない状態で投資を始めるるなんていうのはナンセンスですので、まずはしっかりと貯金をしておきましょう。
今回は貯金の基本中の基本である普通預金と定期預金について見ていきます。

普通預金と定期預金の特徴

■普通預金の特徴■

・1円単位で預入れができる
・自由に預入れや払い戻しができる
・家賃の引き落としや給料の受け取りができる
・変動金利で、定期預金に比べて低めの利率
・元本保証、預金保険の対象

■定期預金の特徴■

・一度預け入れたら期間が満了するまで払い戻すことはできない
・普通預金よりも金利が高めに設定されていることが多い
・基本的に金利は固定
・元本保証、預金保険の対象

つまり、
・普通預金は金利が低いけれど自由度が高い
・定期預金は普通預金と比べて金利は高いが自由度は低い
という特徴があります。

普通預金と定期預金のメリット・デメリット

普通預金と定期預金それぞれの特徴から、メリットとデメリットをそれぞれまとめるとこういう感じになります。

■普通預金■

メリット:いつでも払い戻し・預入ができる
デメリット:金利が低い

■定期預金■

メリット:普通預金と比べて金利が高い
デメリット:払い戻しが自由にできない

おすすめの使い分け方

これまで普通預金と定期預金、それぞれの特徴・メリット・デメリットを見てきました。
そこで上記の特徴やメリット・デメリットから自分にあった使い分け方をしていくことになりますが、ここでは私のおすすめの使い分け方をご紹介します。

使い分け例

普通預金:給料の払込や家賃の支払い・クレジットカードの引き落とし用(普段遣い用) 定期預金:もしもの時のための預金(貯蓄用)

私は大きく分けるとこういった形で使い分けをしていますが、実際は他の貯金方法と組み合わせて貯金しているので、もう少し細かく分けています。
この別の貯金方法はまた別の記事でご紹介していく予定です。

また、定期預金の利率や預入れ額によるサービスは銀行ごとに異なりますので、そちらもまた別の記事でまとめていく予定です。
更新の際には是非そちらも確認してみてください。

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