「回線接続料引き下げを喜べない格安スマホの懐事情」
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO14941240V00C17A4000000/
携帯料金は毎月かかるものなのでできれば安く抑えたいですよね。
そう考える人の中で既存のキャリアから格安スマホに乗り換えを検討している人も多いのではないのでしょうか。
大手キャリアが手厚いサービスや対面での販売を行って高コスト体質なのに比べて、MVNO各社はオンラインのみでの販売にすることによってコストを抑えて通信料を安く抑えていました。
しかし、現在はMVNOでもキャリアのようにサービスカウンターを設置したり、知名度を高めるために広告を多くうったりしている企業が増えてきました。
これまでコストを低く抑えることによって利益を出してきたMVNO各社ですが、こうした取り組みの結果コストが増え、利益を圧迫しています。
この構図はLCCのときと同じ構図だと記事中で指摘されています。
格安スマホに乗り換える人は今後まだ増えていくと思うので、LCCの事例を参考にしつつMVNO事業者の今後に要注目です。