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車は買う・借りるよりシェアがお得!カーシェアリングのすすめ

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毎日車に乗るわけではないけれど車を運転するのが好きという人にとって、今や車を買うということはあまり現実的ではない選択になりつつあります。
かといって休みのたびにレンタカーを借りるのでは、結局買うのと変わらないくらいの金額がかかってしまいますよね。

実は私も毎日車に乗るわけではないけれどドライブが好きな人の一人。
そこで何とか費用を抑えて気軽にドライブに行くことのできるサービスを探してみました!

車の維持費、一日当たりいくら?

お得なサービスについて話を進める前に、今車を買ったらどのくらいの維持費がかかるのかについてみてみましょう。
今回はJA共済の「みらいのねだん」に自動車の年間維持費について載っているので、こちらを参考に1日当たりの金額を考えてみることとします。

車を所有するのに必要なお金

車を所有するにあたっては以下のような費用がかかります。

・車両購入費用
・ローン金利(ローン購入の場合)
・自動車税(年1回)
・重量税(車検ごと)
・自賠責保険(概ね車検ごと)
・自動車任意保険(契約により月払い、年払いなど)
・点検費用(法定点検年1回、法定費用+整備費)
・車検費用(隔年、新車時のみ3年。法定費用+整備費)
・駐車場代(賃借の場合、毎月)
・燃料代(ガソリン、軽油)
・その他整備費、消耗品費用(タイヤなど)

<JA共済「みらいのねだん」より>

乗らなくても1日2270円!

もちろん上記の中には人によってかからない費用があったり、住んでいる場所や所有している車によってそれぞれ必要とする金額は変わってきますが、概ね1年あたり以下のような費用が必要となります。

車維持費
(JA共済「みらいのねだん」より)

上記には車両購入費が含まれていないので、軽自動車(350万円)とミニバン(300万円)に8年間乗ると仮定して再度計算しなおしてみます。

そうすると軽自動車の場合、38万2670円+43万7500円=82万170円、ミニバンの場合50万1734円+37万5千円=87万6734円となります。

ということは軽自動車ならひと月あたり約6万8300円、1日当たり約2270円、ミニバンならひと月当たり約7万3千円、1日当たり約2430円かかるということになります。
これはできることなら、少しでも負担を減らしたい金額ですよね。

しかしここで1つ考えてみたいのが、毎日車に乗る必要がない人は必ずしも車を買う必要がないということです。
毎日車に乗るわけでなければ、車に乗る日だけ借りれば車両代はもちろん、駐車場代や車検代などの固定費が不要になります。

では毎日車に乗らないなら、乗りたい時だけレンタカーを借りるという方法がベストでしょうか。
私も始めはそう思っていたのですが、実はカーシェアリングの方がお得になるケースが非常に多くあります。

カーシェアリングとは

そもそもカーシェアリングとはどういうサービスなのでしょうか。
既にご存知の方も多いかもしれませんが、カーシェアリングとは車を使うときだけ借りるサービスのことです。

たとえば、スーパーに買い物に行くのに30分だけ借りたいとか、今日はドライブしたいから3時間くらい借りたいなどといった「ちょい乗り」の需要に応えて誕生したサービスです。

カーシェアリングのメリット

・10分から利用できる

カレコカーシェアリングの場合10分から利用できるので、スーパーに行くだけ、子供の送り迎えだけといった今少しだけ使いたいという場合にも気軽に利用可能です。

・ガソリンの満タン返しが不要

レンタカーを借りた時に最後にガソリンを満タンにして返すのって面倒だし、費用がかさむのでなるべく避けたいですよね。
しかし、カーシェアリングの場合は基本的に満タン返しが不要です。
ガソリンが残り少なくなった場合にも専用の給油カードで給油すればよく、自分でガソリン代を払う必要がありません。

・免責補償費が無料

レンタカーを借りる場合、万が一に備えて1回1000円程度の免責補償をつけることになり、思っていたよりも高くついたと思うことがありませんか?
しかし、カーシェアリングの場合は利用料金のなかに免責補償費が含まれているので、追加で料金を支払う必要がありません。

・わざわざ対人での手続きをする必要がない

カーシェアリングは自分のスマートフォンや会員証が車のキー代わりになっていて、そのまま車を利用することができます。
ですので、レンタカーのようにわざわざ店に行って説明を受けたり、手続きをしたりする必要がなく、すぐに利用することができます。

・レンタカーよりも安くなる

車を所有するよりも安くなるのはもちろん、毎月1度は車に乗るという場合にはレンタカーよりもお得になることが多いです。
詳しくは下記のカーシェアリングとレンタカーの比較の項目で確認してみてください。

カーシェアリングのデメリット

・月会費がかかる

レンタカーと違って利用しない月にも1000円程度の月会費が発生します。
毎月コンスタントに利用するわけではない場合は、その分レンタカーの方がお得になるケースもあります。

・車が汚い場合もある

カーシェアリングは基本的に使った人が清掃することになっています。
しかし、自分が利用する前の利用者の使い方によっては清掃されず、汚い状態である

・好きな車を選べない

レンタカーでは予約時に好きな車種を選ぶことができる場合が多いですが、カーシェアリングでは基本的に自宅から近いステーションにある車の中から選ぶことになります。
その中に利用したい車種があれば良いですが、ない場合には遠いステーションまで行く必要があります。

・予約がいっぱいの場合もある

小さいステーションだと車が1台しかない場合も多く、他の人に予約されていて利用できない場合もあります。

カーシェアリングとレンタカー、どちらがお得?

上記のメリット・デメリットを踏まえた上で、レンタカーとカーシェアリングどちらがお得かを比較してみましょう。

今回は下記の条件でカレコ・カーシェアリングクラブの料金シミュレーションを利用してみましょう。

<条件>
・車を利用する時間は1回6時間以内
・利用距離は60km
・利用する車は軽自動車

毎月ドライブしたい場合

たとえば毎月1回上記の条件でドライブする場合、以下のようになります。

シミュレーション1

それぞれの内訳について見てみると以下のようになります。

<カレコ>

月会費980円+時間料金3800円+距離料金0円-980円割引=3800円

※カレコはガソリン代不要!また、6時間までの利用であれば距離料金も無料!

<レンタカー>

レンタル料金5400円+免責補償費1080円+ガソリン代536円=7000円

<マイカー>

ローン19,339円+自動車税2567円+自賠責保険代1056円+駐車場代30,000円+車検代2174円+ガソリン代536円=55700円

つまり、定期的にドライブしたいという場合はレンタカーよりもカーシェアリングの方がお得ということになります。

毎週1回ドライブをしたい

今度は毎週1回ドライブをするような場合を考えてみましょう。

料金比較

<カレコ>

月会費980円+時間料金15200円+距離料金0円-980円割引=15200円

※カレコはガソリン代不要!また、6時間までの利用であれば距離料金も無料!

<レンタカー>

レンタル料金21600円+免責補償費4320円+ガソリン代2147円=28100円

<マイカー>

ローン19,339円+自動車税2567円+自賠責保険代1056円+駐車場代30,000円+車検代2174円+ガソリン代2147円=57300円

毎月使うならカーシェアリングがお得

上記の例からも分かるように毎月定期的に利用するのであれば、その都度レンタカーを利用するよりもカーシェアリングを利用した方がお得です。
しかし、年に2,3回しか利用しない場合にはレンタカーの方がお得な場合もあります。
(カーシェアリングの月会費が無料のプランにするという手もあります。)

カーシェアリングならcareco(カレコ)がおすすめ

カーシェアリングを利用するなら、三井のリパークを中心にステーションが展開されているカレコがおすすめです。

カレコなら

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・選べる月会費(980円と0円)
・月会費は全て利用料になる
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