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シストレもシストレで難しい

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シストレを始めて約半年、最初は順調だったんですが最近は大幅に負け越しています…

今はもう諦めの境地に陥ったというか、初期投資の分はもうなかったことにしようと思っています。(でもやっぱり気になる…)

とはいえ、このまま黙って沈みゆく船を見ているのはもったいない!!ということで、今回は私がシストレの失敗から学んだことを2つ紹介したいと思います。ぜひ皆さんは私の失敗を糧にして上手くシストレを使ってほしいと思います。

シストレ失敗の原因①放置しすぎた

シストレのメリットといえば、通貨ペアの選択から利確、損切りまで自動でやってくれることです。(フルオートはストラテジーの入れ替えも自動でやってくれます。)

つまり、シストレは一度設定してしまえばその後は放っておいても自動で売買を繰り返してくれるんです。

ただ、あまりにも放置しすぎると知らない間に損が膨らんでいるということにもなりかねません。

というのも、いくら何でも自動でやってくれるとはいっても、いつも必ず上手くいくという保証はありません。ストラテジーにもやはり調子の波はあり、ダメなときはとことんダメ(損が続く)なんてこともあります。

そんな時すぐにストラテジーを切り替えたり、別のフルオートを採用しておけば損は最小限で済む可能性もあります。

ただ、私のようにあまりにも放置しすぎると取り返しのつかない状況に陥ってしまうこともあるので注意が必要です。

シストレ失敗の原因②損切りポイントを設定していなかった

日々の取引は自動でやってくれるので、自分で利確、損切りの判断をしなくて良いというのがシストレのメリットです。

しかし、取引が何度も行われていく内に損が続くこともあります。
そうしたときに取引トータル(これまでの取引総額)の損切りポイントを設定していないと一度フルオートを入れ替えたり、取引を休んだりという判断ができなくなってしまいます。

損したからこの損を取り返すまでは…!なんて躍起になってしまうと私のように取り返しがつかない状態になってしまいます。

自動売買だからといって丸投げしてしまうのは要注意です。

まとめ

全体的な見通しの甘さ、自動で売買できることの油断が失敗に繋がったんだと思います。

どんな投資の手段を取るとしても、きちんと自分でリスク管理をしていかなければならないという当たり前のことが身にしみて分かりました。

今回の失敗を糧に、またしばらくシストレでチャレンジしてみたいと思います!

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